ハードウエアの終焉

2006/04/17 21:54:02

テーマ:ブログ

博多にきたのでヨ○○シカメラに行ってみた。そうしたらなんと1Fに展開していたパソコンのブースが地下に移ってしまっていた。先日秋葉原でのソフトウエア販売ブースの縮小とともにここでは販売階が地下に潜ってしまった。その代わり1Fには薄型テレビがオンパレードである。やはりここまで来たかという感がある。今までの花形産業が移り変わる時期に来ているのだ。

確かに我々の世界も昔のようにハードのスペックが何タラ~とか言わなくなっているのは事実。日々業務に携わっていて感じるのはスペックの向上が以前の半分くらいのスピードになってきているという実感である。前は新マシンも三年すると陳腐化してスピードも目に見えて遅くなるので買い替え需要が見込めたが、現在はそこまで感じなくなりつつある。提携業務であればそこそこ使えてしまうのだ。ただ、機械もんだから故障は付き物でその間隔がどれくらいなのかという事が買い替え需要の時期に影響しているのである。

我々はソフトウエアの受託開発で生きてきたが、ハードウエアの交換需要も大きな仕事である。それが先細りしていく実感を感じつつ、次の一手を考えなくてはいけないと思う。手を変え品を変え、変化変化、それこそが生きる道なのです。大変だー(^^ゞ