【儲けるということ】

2011/02/17 16:36:45

テーマ:孫子の兵法

【儲けるということ】

・なぜ儲けることが必要か
→ 自分を磨き、また新たな創造をしてお客に還元するため。
→ 自分の作品を実現するため。
→ 儲けとは然るべき理由があって生まれた物質的証拠。
→ 儲けることができる理由がある。
→ その方程式が定理として見つかるまでは試行錯誤がある。
→ 儲ける仕組みとは人が動く仕組みである。
→ お客が自分から動きたくなるような理由を説明してあげること。

・人を喜ばせることで儲ける仕組み。
→ 喜びを与えれば喜びが返って来るもの。それが売上や利益であること。

・儲けとは喜んでくれる人数と満足度の深さの体積
→ その体積が多ければ多いほど儲けも多い

・儲けとは投資効率と収益性のバランス
→ 投資効率とは、その部分でいくら売上げたかではなく一人の見込客乃至新規客を連れてくるためにいくら掛かったかである。
→ お客に伝えたい、教えたい世界を持ち伝道する。
→ お客からの望みをかなえようとするのではなく、自分がお客に伝えたい物を伝道する。
= 喜びを動力にした事業
= 今の仕事が自分が伝道したくなる物かどうか
→ そしてその結果は儲けとして必ずお金で返ってくるようにすること
→ それがまた自分への投資につながる

・人を喜ばすという事は自分が喜べること。

・儲けるためには、今、取り扱っている商品やサービスのことは忘れること。
→ 売るものは何でもよい。どうしたらお客が喜んでくれるか。

・相手を喜ばせることで儲けること。
→ お客の喜びは、自分のことを気にかけてくれる、大事にされているという幸せ感から生まれる。
→ 相手から自分の幸せを願われていることで喜ぶ。
→ お客を喜ばせるためには常に自分を磨いていないと飽きられる。
→ 儲けることで芸を磨く
→ 自分に投資する
→ 新たに創造する。

・自分が自分らしく生きるために儲けが必要。

・自分が持てる才能は自分のためではなく、それを持たざる人のために使うため。
→ 人には人それぞれに才能がある。
→ 自分が持っている才能を見極め、それを人の役に立てること。
→ 他者との競争ではなく己との戦い。精進のみ
= 自分が精進して自分の芸を磨いて自分のファンを増やす。
→ それが儲けにつながる。

・お客は値引きのみを求めているわけではない。
→ もっと新たな喜びを還元して欲しいと思っている。
→ どれだけ自分に投資できるか。
→ 全ては自分から始まる。
→ 自分の中にあるネタの豊富さがお客を喜ばせる発想の豊富さにつながる。
= アイデアは蓄積されたネタが新たな形で結びついて出てくるもの。

・儲ける仕組みとは人が自分から動きたくなる仕組みのこと

・モノに囲まれていても幸せでないということを知ること

・買う理由を教えてあげる仕組み

・仕組みを設計し検証することでなぜ儲かるのかがはっきりとわかるようになる。

・仕組みとは作り上げれば人に任せても動くもの。

・人が動く効果的なシナリオを書くポイント
① 売っている商品、サービスを忘れること
② お客がいつ何をすれば喜ぶかだけを考える
③ それが切れ目の無い流れになっているか
→ 今作ろうとしているものは「商品を売る仕組み」ではなく「お客が自ら動きたくなる仕組み」

・シナリオはゴールをどこに置くかを考えること

・チラシはお客にどういう行動を取ってもらえるかで考える。
→ どの商品が売れるかだけで考える物ではない。
→ いかにお客を自分の望むように動かすか。

・仕組みとは人生ゲームのボードのこと。お客というコマを前に進めるためのアクションのこと。

・お客にアクションをかけたらその流れを止めないこと。店の前まで来てもらったら、次に店に入ってくれるように、店に入ったら商品をみてもらって買ってもらえるような流れを作ること。

・仕組みは外からは見えないのでまねることができない。
→ いくら売れている店のまねをしようとしてそこにある商品と同じ物をおいていても売れない。
→ 仕組みが無いから

・仕組みとはお客の喜びを儲けにつなげるために不可欠な物。
→ その根源は自分であって、商品やサービスではない。
→ チラシや看板ではない。

以上