また一本、真珠の逸品を手に入れました。
日本を代表するアコヤ真珠の最高クラス。
このクラスだと独特な呼ばれ方もあって「越しモノの花珠」といわれます。
常に付け続けるブレス用ならば、真珠層の巻が厚いものでないといけないと言うことで選んだ一本です。
普通のアコヤ真珠は一年経たずに浜あげをしてしまうので、真珠層の厚みはどうしても薄くなります。
一年を超えて浜あげしたモノを「越しモノ」と言って、その中でも真珠層の巻が厚く綺麗なモノを「花珠」と言うのです。
珠の表面が鏡のようになっているのがその証。
測ってみると、この珠は真珠層の厚みが1.2mmほどあり、ちゃんと手入れすればブレスにしても大丈夫そうです。
早速、穴あけをしてみることにしましょうか(^-^)/