今がベストシーズンのウミガメの産卵観察のために屋久島に渡って来ました。
中でも、いなか浜は知る人は知る北太平洋最大のウミガメの産卵地。アカウミガメ、アオウミガメ、タイマイが産卵しに来るそうです。
中でも、いなか浜は知る人は知る北太平洋最大のウミガメの産卵地。アカウミガメ、アオウミガメ、タイマイが産卵しに来るそうです。
シーズン通して2千頭が産卵しにくるそうで、先日は一夜で128頭ものウミガメが上がったといいます。
そんな浜に夜の20時に集合して産卵の観察会に参加してきました。
主導は環境省の自然保護官事務所なので、ちゃんと観察ルールのレクチャーを受けてカメが上がるのを待ちます。…
夜間は撮影禁止、ライト禁止、真っ暗闇の中の砂浜を粛々と歩いて数分、すでにあちこちにカメの姿らしきものを見つけながら、スタッフが準備してくれていた産卵開始状態のカメを観察開始。
自ら掘った穴にピンポン球くらいの卵を120個も産み落とし、跡形もなく砂に埋めて帰るまでの一部始終を観察させていただきました(^O^)/
そして、早起きして浜に来て見ると、まだいました!
産卵がちょうど終わって砂を埋め戻して海に帰ろうとしているアカウミガメ。
こんな明るくなるまで浜にいるのは珍しいらしく、ラッキーな出会いに感謝(^O^)/
— 場所: 永田いなか浜