戦国時代、武将が取ったクビは女房や女性達が血を洗い流し、髪を整え、お化粧やお歯黒をして戦果報告の首実検に及んだといいます
オトコのお歯黒は貴族の証し
荒武者を少しでも高貴に見せようとしたのでしょう
女性達は集まれば、今と同じ様に井戸端会議が始まり、一人で三つも四つもクビを取った主人の自慢をしたり、それを羨望の眼差しで家に帰って主人を怒やす女房がいたり
何百年という時間も、人間関係は変わらないモノ
不思議とその光景がありありと目に映る時があるのです
私にその頃の記憶があるのかなσ(^_^;)