印象に残ったお話
71歳の女性
30歳の頃、心拍停止の体験をしたときのこと。
あたりは真っ暗で、足下を見ると底が見えないくらい深い水の上に咲いている蓮の上に立っていた。
向こうを見ると、流れる川のようなところに辺り一面蓮の花が咲いている。
怖くなって向こう岸には渡らずにこちらの岸辺に戻ってきたところで息を吹き返した。
目の前にお医者さんがのぞきこんでいて、周りのみんなが大騒ぎしている。
それからというもの、通り過ぎる人の頭の上にろうそくが見えるようになった。
長い人、短い人、今にも消え入りそうな人、いろいろ。
あれは何だったのでしょう？
いまはもう見ることはありません、、、と。
それは、その人の寿命です。
人は今回の肉体の寿命をすべて自分で決めてきます。
その長さが頭の上のろうそくで測れるのです。
臨死体験をすることによって霊性を思い出してしまったために、普段はみる必要のないものが見えるようになってしまった。
かといって、それを話すのはタブーなので、いつの間にか見えなくなってしまったのです。
と、説明した途端にダウンライトが一つ、フラッシュのように光ったかと思うとバチンっと切れてしまいました(O_O)
これもタイミングです
