よく「しあわせですか？」と聞きます。
満月斎のときに聞くと3割くらいの人が「幸せですね(^^♪」と笑顔で答えてくれます。一開催2日で100人くらいと話しますから30人くらい。年齢は５０代から６０代がほとんど。
幸せを感じる定義は何？
それは、今日一日生きている時間の中で感じる安心感、充実感、満足感、達成感、等々すべて感覚によるもの。物欲、財欲、執着欲の達成による所有物ではなく、その結果としての感覚が幸せを実感させてくれるもの。ここを間違ってはいけません。ここを間違うと常に「もっと、もっと」「まだまだ」という飢餓状態に陥り、いつまでたってもしあわせ感を掴めない。
まずは今を満足すること。今に感謝すること。そのうえでこれから先の目標に向かって生きていく。いつか夢見る各種欲の達成のためにつらい今を乗り切ろう！というのはおかしい。
今、感じる幸せ感の積み重ねが、生きる目標である各種欲の達成による充足感につながるのです。
今まで頑張ってきたから感じることが出来る幸せ、それとともに今後も感じ続けて生きたい「しあわせ」、それを今、感じれることが「しあわせ」なことなんです(^^♪