コトバ

2006/08/25 11:15:07

テーマ:思うこと

コトバは言霊。

我々が普段何の気なしに使う言葉。

心の中で思うときに使う言葉。

このコトバには物凄いエネルギーが宿っている。

心に浮かぶ意識、思い、ビジョンがコトバとなって出てくるわけだが、その思いが心に浮かんだ時点でそのビジョンの現実化が始まる。

思考が現実化するのである。

これが我々の生きている3次元物質世界の姿である。

意識が現実を創造するということは、最近、量子力学でも証明された。

目の前に見えること、起こることは事実であるが自分にとっての真実ではない。

真実とは心の中に浮かんだビジョンなのである。

このことは遠く2500年前に仏陀がすでに説いている。

色即是空という。

そのビジョンを現実にしたければコトバにすればよい。

思うだけでも現実化は始まるのだが、言葉にすることでなお一層そのスピードが速まる。

それを毎朝唱えることだ。

そうなっている自分を思い描きながら楽しんでいる姿を潜在意識に語りかけるのである。

それがビジョンを現実化するコツである。

そしてそのために努力する。これが精神を成長させるのだ。

人間が今生生まれた目的は努力して成長すること。

コレだけである。

その努力の方向性や中身は人それぞれ違う。

まずは心に浮かぶビジョンを見ることである。

そこが始まり。