座って半畳、寝て一畳

2010/01/05 8:57:05

テーマ:思うこと

座って半畳、寝て一畳

私の好きな言葉

人の根源はここ

人は何をしてもいい。自らの思い向くまま、どんなことをしてもいい

ただ、どんなに大きなことをしても、どんなに有名になっても、どんなに億万長者になっても、生きるスペースはここで十分

かといって、何もしなくていいのかと言うとそうではない

人が生まれた目的は、自ら定めた使命を見つけその使命を全うし活躍すること
その使命は自らが好きなこと、得意なこと、興味のあることに宿る

自らの長所を探し、生かし、何物かを創造することで成長発展することが生まれた目的
何物とは、日々の繰り返し、新たな商品、新たなサービス、新たな仕組み、新たな組織、新たな便利物

その結果を享受して喜んでくれる人が生まれる
目の前で喜ぶ姿を見ることで自分の必要充足感が得られれば、最高

その活動を通し自らを成長させることが生まれた目的

その前提において、帰るところは畳一枚のスペースで十分
ただし、畳一枚で生活できればそれでいいやと思うのは本末転倒

驕ることなく、初心を忘れず、日々の繰り返しにも腐らず、生きる

その上で、大きなことを目指し、有名になることを目指し、億万長者になることを目指すことは素晴らしいこと

日々同じことの繰り返しをすることにおいても、今生の自らの魂を成長させるには十分

意欲をなくさず、終世活躍して生きることを自らに課すことでで最後に休むところが見えてくる

大切なことは意欲をどう鼓舞し続けるか

その結果、帰るところを見据えていられるか

すべてはそのバランス