今日は岐阜に泊まります。
ここは私の大好きな街。
古来、朝廷や豪族の兵庫として、美濃を押さえれば国が盗れるといわれていた街。
それほど肥沃な土地と民がいたということでしょう。
五世紀の大和建国の頃から、写真にある天下布武を唱えた信長の頃まで、常に時代を左右する場所だったのです。
そんな土地にも成長曲線があるのです。
19世紀から20世紀に掛けて最後に花開かせた繊維業も衰退の波は止まらず、今では街中の商店街はもとより百貨店やデパートも撤退続きで柳瀬にもほとんど人は歩いていません。
これも時代。
栄枯盛衰。
この時期に新規に進出できるところは強いですよね。その軸の目線を持たねばいけないということですね。