3歳の記憶

2016/04/05 23:15:38

テーマ: 満月斎実施記録

印象に残った話し

3歳になる息子さんが突然、生まれる前の胎内にいたときから生後半年頃の記憶をしゃべり始めたそうです。
 「お父さんとお母さんはよく喧嘩してたよね(彼が生まれる前のこと)」
 「白い車にお父さん(今はもういない)と乗って公園に行ったよね」
「お父さんとお母さんと僕と(生まれてから)いっぱい笑ったよね」
と。

3歳の子供にとっては、生後半年も胎内にいたときも実は記憶はあり、体内にいたときに見えないはずの外界の記憶を持っているのは彼の魂が肉体を抜け出ているからと思うと、魂の存在にとてもリアル感が出ます。

ちなみにこの子は今も見えないものが見えるらしく
「お部屋にはいろんなおじちゃんやおばさんがいるからやだなぁ(いわゆる幽霊。他の人には見えない)」
トイレに行こうとしたら「トイレの窓から知らないおじさんが覗いているよ(このトイレの外はヒトの足が届かない高さ)」

この子のお母さんは今は新たな男性と結婚し子供も生まれたのですが、彼にとっては1歳の頃に別れた本当のお父さんもいまのお父さんも両方お父さんと認知しているそうです。
お母さんのこれからの育て方が大切な時期になりますね。

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