今日訪問した時計屋さんの事務所にあった、時を知らせる装置。店の方に聞いても名前も製造時代もわかりませんが、仕組みはシンプル。上の溝を跨いだ糸にオモリを吊るし、その糸の上に長い線香を置いて定時に糸が焼き切れて下の鐘をオモリが打つことで時を知らせるもの。
意匠は龍を型どった舟のようで、この発想は日本なのか中国なのかはわかりませんが、目にした途端、商談も忘れて見いってしまいました(^_^;
造りといい、発想といい博物館クラスのモノですね(^^)
フト見ると奥には江戸時代の漏刻もありました！
あるところにはある(@_@)