おんね湯温泉

2007/06/13 9:39:49

テーマ:ブログ

おんね湯温泉

今日の泊まりはアイヌの秘湯おんね湯温泉です。硫黄泉のいいお湯です(^^)

来場30名 占数69名 比肩8名 劫財8名 食神16名 傷官5名 偏財4名 正財3名 偏官9名 正官3名 偏印2名 印綬11名
青7名 水色8名 ピンク8名 黒5名 白6名 緑3名 オレンジ3名 紫3名 赤3名 黄色4名

印象に残った占例
主催会場の会長の娘さん。10年連れ添った旦那さんを、先月事故で突然亡くされた。事故からまだ3週間。40歳で伴侶に先立たれた悲しみは言葉にはできません。まだ悲しみの真っ只中、本当はこの満月斎催事も取り止めになると思っていたのです、が、実施するという連絡をいただき、訪問させていただきました。身に起こることは必要なこと、そこには必ずメッセージがある、と言っても余りにも生々しすぎて・・・ でもそれを受け入れることは必ずできる、ユックリユックリと時間を掛けましょうと。彼のことを思い出しては大粒の涙をこぼしながら、賢明に話を聞いてくれました。私ももらい泣きをすることシキリ。私は実は大変涙もろいのです。
フッと脇にある書棚を見上げると、そこにありました!飯田史彦著「生きがいの創造」。彼女に聞いてみると会長が買った本のようですが、今までは全く気にしてなかったとのこと。是非読んでみてと勧め、彼の他の書、「ツインソウル」「ソウルメイト」決定版「生きがいの創造」も書名をメモに書いて渡してあげました。
目の前に起こることをそのまま受け止め受け入れる。どれほど時間がかかってもこの試練を超えることこそ彼女が今、生きている理由なのです。それほど価値のある人生を送る計画をしてきたのです。と、そうは言ってもなかなか受け入れられるものではありませんが、このタイミングで満月斎を行うことも、直接お話できたことも相当なご縁。頑張ってください。応援しています。

後談・・・彼女が結婚する前に占いをされたときに、「40歳で未亡人になるよ」と言われていたそうです。彼女はすっかり忘れていたようですが、周りの人は覚えていたそうです。
満月斎の我が身として、そのニュアンスのことを告げるべきか否かはいつも判断を迷うところ。どんなに強い人でも未来の悲しみを告げられることはツライものと思い、現在は私はあえて話していませんが、課題です。