●夢日記
立川の家で巷が株や土地で巨額脱税で賑わしていたある日の朝7時45分ころウチにも手入れが入った。ちょうどそのときは朝礼の最中で「何だ、これじゃ朝礼できないじゃん」とかのん気に思っている。外を見ると家の周りをサイレンが取り囲んでいた。「うわ！凄いや！」と見に行こうとすると、ドッドッドッドッドッと警官が乗り込んできて「今から身柄を拘束しますので動かないで！」と、叫んでいる。アリャアリャと思いながら、自転車小屋に1台良い自転車があったので「これだけは持って行かれたくないや」と思って隠しておいたら誰にも気づかれなかった(^^♪。ウチは家の周りを塀が囲んでいてさながらお城のようであった。私は下着姿だったので「恥ずかしいなあ」と思いながら、でも、ちょっと外の様子を見ようと思って門のところまで来たら、隣のおばさんが鉢の中に入った水草にカエルが二匹つかまっているのをずっと見ている。私は、「すいませんね、お騒がせして」というと、何も言わずに去っていった。
門を出てみると、そこは広場になっていて警官隊が待ち受けていた。「あなたを拘束します。あなたが第1号です(^^♪」と笑いながら言うから、仕方ないか、と連れて行かれた。そこはよく屋外でやる健康診断所のような配置がしてあって、左から受付、バスと並んでる。受付のところに行くとＡ３の紙が置いてあって座っているお姉さんに「ここに氏名と必要項目を記入してください」と言われるもんで「本名書かないといけないよなあ？」とか思いながら素直に書いた。最後に一言と書いてあるので「無我無無無」と呪文を書いておいた。ウチの歴史は？と聞くので、百二十年くらいかなと答えた。今ここにいる人たちの中でウチよりも古い歴史を持っている人がいたら話してみたいなあと言うとお姉さんは「さあ？」という顔をしている。まあしゃあないよね、と思いながら、「ところでウチは悪いことなんかしてなんだけどなあ？現金もないし…」と思っていたのであった(^_^)v
●検証
・警察が家に来る･･･自分に自信を無くしているしるし。無意識に行動をセーブしようとしている。
・パトカー･･･避けていたものが近づいてくる。
・逮捕される･･･自分の欲望や衝動と良心や理性が戦っている。人間関係のトラブル。自分が利用される。
・自転車･･･自分の能力やエネルギー。余りある力で事故の暗示も。
・隠す･･･自分のアピールしたい気持ち。
・朝･･･新たなことの始まり。可能性。
・カエル･･･成長や変化、進歩の象徴。利益や運勢の好転。周囲からの評価。
・門･･･別世界への入口。節目。チャンス到来。
・2匹･･･相反する事柄。バランス。選択。両立。
・塀･･･社会との隔絶。
・1番･･･物事の始まり。根源、本質。権力、野心、自信、プライド。孤独。
・名前･･･個性、アイデンティティ。自己主張。自分が本当にやりたい事は？
・広場･･･生きる基盤。アイデアや企画が冴える。チャンス。
●解析
今までやってきたことがうまくいかなくなり壁にぶつかり始めた。このままでは行き詰まるであろう。自分自身の力はあるし、それを信じてもいるのだから、その方向性を探るべき。今は節目である。一歩踏み出せばそこには自分を生かすチャンスが待ち受けている。その一歩を踏み出せるかどうか。踏み出せなければ今までよりも社会から隔絶していく。今がその始まりの時期。一歩踏み出せ。頑張ることだ。