最近、私の周りの人からの報告で転生に関することが
多くなった。人の根源である魂は不滅であり、いま身に
まとっている肉体に宿る前にはお休み処の中間生とい
う世界があり、その前の世界が前世となる。
人は100年以上は中々生きれないのが今生の仕組みで
ということは前世も100年足らずで終わり、その前はまた
中間生があり、その前にまた生きた世がある。そう考え
ると魂のルーツはある意味、無限であり、宇宙が始まった
時から魂が存在しているならば、魂の年齢も150億歳とい
うことになる。その魂たちはグループになって転生してい
るようで、学術用語で「ソウルメイト」というものだが、お互
いが知るはずもないお互いの共通項を知っていたりする
のはまさに同じグループなのである。そのグループが同
時代に何回も何回も生まれ変わり、その都度課題をクリ
アすることで、魂は成長する。どうもその成長のスピードは
負荷があるほうがよろしいようで、幸せ感はご褒美として
とっておき、普段は前に進むべく汗をかいたり叱咤激励
しあったりするほうが良いようだ。
でも、報告によると、過去生ではお互いが憎しみあったり
殺しあったりする場面も合ったようで、現代はとても和や
かな時代なんだと実感するのである(^_-)-☆