生命線について
手相を見る時には、どの線が1番太くハッキリしているかに気をつけます
ハッキリしているということは、その線の意味が強いというコトですね
生命線は生命力、健康状態をあらわします。
親指の下の母指球を回るように長くハッキリとしているのが理想です
長短は体質的寿命であり、長いから長命、短いと短命とは一概に言えません。
長くても不摂生ならば短命に陥り、短くても勢いがあれば寿命を全うします。
線の位置によって年齢を判断します
基準は人差指の幅
その幅が、約20年です
線が途中で途切れていたり、一端切れて、つながっていたりした場合、その時期に強烈な変化が起こることを表します
注意すべきは線上の斑点や×印
青黒点はケガ、茶褐色は病気、薄い黒点は大病、大怪我に注意。
生命線が丸く中心線よりも膨らんでいるのは、精力、バイタリティが旺盛な証拠
身体を動かすアスリートや、グイグイとみんなを引っ張っていく営業リーダー、色々なことがあってもそれを乗り越えていく商売人や事業経営者向き
生命線が小指側の月丘に流れている相は、変化を好みなかなか１ヵ所に落ち着けない性分。生まれた土地から飛び出したほうが活躍したりします。色々な人に会う営業の仕事や、世界中を駆け回る商社マン向き
生命線は短いけど、脇に力強い運命線がある場合、自分の意志を貫く一徹型の相。昔ながらの職人や、研究者、自分の能力を信じて生きていく方向き
ご参考にしてくださいね(^O^)／