昨夜は久しぶりに映画を見ました。
「シンドラーのリスト」という、第2次大戦中のドイツによる
ホロコーストの中、あるドイツ人工場経営者がユダヤ人を
助けるため、収容所から自分の工場に迎え入れるため
4000名ものリストを提出した実話でした。
人が窮地に陥ったときにどのような感覚、行動をとるか
そここそが本人の本質を捉える上で重要な部分だと思います。
今の現状を把握した上でバランスを保ちながら行動する
ためには、日々の心持ちと行動する方向が重要なんですね。
人が生れたときのみたくれ、人種や、所有物は今生の条件。
本質は心の内にある。そこを見極め、バランスを持ちながら
物質社会を生きることこそが大切なんだと思います。