十三仏完成です(^○^)
ちなみに十三仏とは人が亡くなって、初七日から三十三回忌までの忌日に掲げる仏様のこと。
四十九日まではバルドゥといい、現世とあの世との間に漂って今回の人生の総決算と来世の計画を立てる期間になります。それぞれ7日目ごとに今生の生き方について弁護や説明をしてくださるのがそれぞれの仏であり、その導きの元、生まれ変わりの計画を建て始めることになります
また、生前にそれぞれの仏を供養することも行われており、それを逆修（げきしゅ）日といいます。生前に行うことによって、臨終後の導きをより深く理解できることを目的として、その日に十三仏の描かれた掛け軸などを掲げるのです。
干支の守護本尊とは、この十三仏の中から比定され、それぞれの干支の守護となります
初七日 不動明王 正月十六日 酉年守護
のうまくさんまんだ ばざらだん せんだん まかろしゃだ そわたや うんたらたかんまん
二七日 釈迦如来 二月二十九日
のうまくさんまんだ ぼだなん ばく
三七日 文殊菩薩 三月二十五日 卯年守護
おん あらはしゃのう
四七日 普賢菩薩 四月十四日 辰巳年守護
おん さんまや さとばん
五七日 地蔵菩薩 五月二十四日
おん かかか びさんまえい そわか
六七日 弥勒菩薩 六月十五日
おん ばいたれいや そわか
四十九日 薬師如来 七月八日
おん ころころ せんだり まとうぎ そわか
百か日 観世音菩薩 八月十八日
おん あろりきゃ そわか
一周忌 勢至菩薩 九月二十三日 午年守護
おん さん ざん さく そわか
三回忌 阿弥陀如来 十月十五日 戌亥年守護
おん あみりた ていぜい からうん
七回忌 阿閦如来 十一月十五日
おん あきしゅびや うん
十三回忌 大日如来 十一月二十八日 未申年守護
おん あびらうんけん ばざらだどばん
三十三回忌 虚空蔵菩薩 十二月十三日 丑寅年守護
のうぼう あかしゃ ぎゃらばや おん ありきやまりぼり そわか
