人はなぜ生まれるのでしょうか?
この課題を小学生の頃から悶々と考え続けてきた訳ですが
バルドゥ・トドゥルを読み進み、ビジュアルな映像を見ることで
見え始めたことがあります。
それは、生きている間に「活躍することで成長すること」です。
大切なことは、どこで誰と何をして活躍するか、成長するか。
生きながらに退屈していたり、怠けていてはならないのです。
それではまた、生まれ変わって同じことを繰り返します。
今生で自分なりの成長をしないといけません。
現世とは成長する為の条件が全部揃い、効率化している
のです。そのコツを知ることが生きるということです。
いつも、満月斎では「人が生まれる目的は、成長するため。
その成長を促すために、どこで誰と何をするかを自分で決
めて生まれてくるのです。生まれる前に、今生に出会う仲間
家族、パートナー達とそれぞれの役割を相談し合い、ちょう
ど良いタイミングで皆が出会うように地球に生れ落ちるので
す。だからご縁のある人はイキナリ必ず出会うし、その方と
長く続く人もいるし、一瞬で離れてしまう人もいる。その全て
のご縁に偶然はなく、必要なタイミングで出会う必然の計画
なんです」と、説明してきました。
人が生まれるときあなたは泣き叫び、世界は喜ぶ。
人が死に逝く時、世界は泣き叫び、あなたは喜びに溢れる。
その意味が判り始めてきました。
現世とは修行と成長の場。
自らが成長できる場で生きることこそが生まれる目的。
昔から日本に伝わる三つ子の魂という言葉は、その人が生
きる場所は生まれてから5歳くらいまでは覚えていることを
意味しています。
親が聞いてあげれば50%以上の確率で、子供達は自分が
何のために生まれてきたのかを答えるようです。
子供が親を選んで日を選んで生まれてきます。
だから後からその人の生きる場所もわかる。
生まれたヒントは生まれながらに背負っていたんですね。
これからも、満月斎を通してこの話を広めていくことが
私のライフワークだと思っています(^_-)-☆