我々は自分で仕事を探していくように思っていますが実は逆。
仕事(勉強も同じ)が持つ波長に共鳴することで、我々が
その仕事に携わるようになります。なぜなら、呼ばれる仕事
でないと我々が本来越えるべき課題を体現させてくれない
から。どんな小さなことでも同じ。仕事や任務の大小に価値
の違いはありません。大きい仕事をしているから、自分は凄
いんだ、誰でもができるような仕事だから私は情けない、とか
いう感情は持ってはいけない。いま、自分が呼ばれている仕
事を目一杯、創意工夫しながらやり通すことで自分の磨きが
できる。不平不満を持たず、楽しみながらワクワクしてできる
仕事を通して自分の成長を促すことが出来る。そう自分が
理解することが大事。なぜ、この仕事をしているんだろう、で
はなくて、この仕事を通じて私はどんな磨きが出来るんだろ
うと考えること。仕事はあくまでも道具。本質は自分を磨くこと。
大きな仕事をしたから自分が大きくなるかといえばそうではな
い。小さい仕事しか出来ないからと自分を卑下する必要もない。
ましてや、今までずっとやり続けた仕事はまさに自分を磨くため
には一番あっているものだということが判断できるのです。
ひとつの事を始めたら、三ヶ月、六ヶ月、一年、三年、五年と
続け、ひとまず十年続いたら本物。人は十二年のサイクルが
イチパターン。その繰り返しを何回するか。決して1年くらいで
諦めてはダメなのです。
・・・ ちなみにこのパターンは人間関係性でも一緒。
人の付き合いもこのサイクルで動きます(^o^)丿