仕事に呼ばれて

2008/01/21 11:04:27

テーマ:思うこと

我々は自分で仕事を探していくように思っていますが実は逆。

仕事(勉強も同じ)が持つ波長に共鳴することで、我々が

その仕事に携わるようになります。なぜなら、呼ばれる仕事

でないと我々が本来越えるべき課題を体現させてくれない

から。どんな小さなことでも同じ。仕事や任務の大小に価値

の違いはありません。大きい仕事をしているから、自分は凄

いんだ、誰でもができるような仕事だから私は情けない、とか

いう感情は持ってはいけない。いま、自分が呼ばれている仕

事を目一杯、創意工夫しながらやり通すことで自分の磨きが

できる。不平不満を持たず、楽しみながらワクワクしてできる

仕事を通して自分の成長を促すことが出来る。そう自分が

理解することが大事。なぜ、この仕事をしているんだろう、で

はなくて、この仕事を通じて私はどんな磨きが出来るんだろ

うと考えること。仕事はあくまでも道具。本質は自分を磨くこと。

大きな仕事をしたから自分が大きくなるかといえばそうではな

い。小さい仕事しか出来ないからと自分を卑下する必要もない。

ましてや、今までずっとやり続けた仕事はまさに自分を磨くため

には一番あっているものだということが判断できるのです。

ひとつの事を始めたら、三ヶ月、六ヶ月、一年、三年、五年と

続け、ひとまず十年続いたら本物。人は十二年のサイクルが

イチパターン。その繰り返しを何回するか。決して1年くらいで

諦めてはダメなのです。

・・・ ちなみにこのパターンは人間関係性でも一緒。

人の付き合いもこのサイクルで動きます(^o^)丿