活躍

2009/02/25 22:01:00

テーマ:思うこと

人はなぜ生まれるのでしょうか?

この課題を小学生の頃から悶々と考え続けてきた訳ですが

バルドゥ・トドゥルを読み進み、ビジュアルな映像を見ることで

見え始めたことがあります。

それは、生きている間に「活躍することで成長すること」です。

大切なことは、どこで誰と何をして活躍するか、成長するか。

生きながらに退屈していたり、怠けていてはならないのです。

それではまた、生まれ変わって同じことを繰り返します。

今生で自分なりの成長をしないといけません。

現世とは成長する為の条件が全部揃い、効率化している

のです。そのコツを知ることが生きるということです。

いつも、満月斎では「人が生まれる目的は、成長するため。

その成長を促すために、どこで誰と何をするかを自分で決

めて生まれてくるのです。生まれる前に、今生に出会う仲間

家族、パートナー達とそれぞれの役割を相談し合い、ちょう

ど良いタイミングで皆が出会うように地球に生れ落ちるので

す。だからご縁のある人はイキナリ必ず出会うし、その方と

長く続く人もいるし、一瞬で離れてしまう人もいる。その全て

のご縁に偶然はなく、必要なタイミングで出会う必然の計画

なんです」と、説明してきました。

人が生まれるときあなたは泣き叫び、世界は喜ぶ。

人が死に逝く時、世界は泣き叫び、あなたは喜びに溢れる。

その意味が判り始めてきました。

現世とは修行と成長の場。

自らが成長できる場で生きることこそが生まれる目的。

昔から日本に伝わる三つ子の魂という言葉は、その人が生

きる場所は生まれてから5歳くらいまでは覚えていることを

意味しています。

親が聞いてあげれば50%以上の確率で、子供達は自分が

何のために生まれてきたのかを答えるようです。

子供が親を選んで日を選んで生まれてきます。

だから後からその人の生きる場所もわかる。

生まれたヒントは生まれながらに背負っていたんですね。

これからも、満月斎を通してこの話を広めていくことが

私のライフワークだと思っています(^_-)-☆