直感と理性

2011/03/10 9:58:04

テーマ:思うこと

直感と理性は対極にある。

ヒトは普段、一生懸命「理性」で物事を判断しようとする。

でも、理性とは損得感情と執着心の現れ。

損得で判断したコトは損得の結果に終わる。

その時は得したと思っても、後々損したと感じることも多い。

なぜか?

価値観が変わるから。

直感とは、ヒトの本質からの声

従って、たとえ非常識であっても、荒唐無稽なことであっても、いつになってもその判断は変わらない。

直感力を磨くこと。

直感とはヒラメキ。

今、この瞬間のヒラメキを大切にして、その直感をそのまま受け入れること。

直感を感じたら行動することで、自分の感覚への信頼が深まる。

そうすることで思った方へ自然と導かれるようになる。

自分が好きになる相手を理性で選んではいけない。

波長が共鳴し、自らの直感で選ぶこと。

探している時にはその対象は見つからないもの。

なぜか?

探している時というのは自分の執着が存在し、直感は妨げられる。

探すのをやめたときに見つかるもの。

幸せも同じ。

いまを幸せと認識し、生きていることに充実感を感じ、将来の夢の実現に向けて努力することが楽しいと思うことで幸せを実感する。

今に満足することで、心の平安を保つことが出来る。

身に起こることは必要必然。

心からそれを受入れ、抗わないこと。

あるがまま。

これが直感を磨くコツ。