今日は彼岸の入り。
高尾家の墓は谷中にあります
江戸の末期、神田に居を構えていた初代萬次郎から、私で数えて五代目。
本当はその前もあるハズだと、学生の頃に調べたことがあるんですが、戸籍が関東大震災の時に焼失してしまったということで、それ以上追いかけられなかったのです(..)
母方の朝日家は従姉妹が大学の卒論で調べあげた結果、悪源太源義平に行きついたのは快挙♪
悪源太とはとても手強い者という意味。彼は平治の乱の折り、19歳で平清盛の命で処刑されたわけですが、首を切られる寸前に刀を降り下ろす難波某という者に対して、
「貴様は我の首をハネル程の男なのか?さもなければ雷に撃たせて殺してくれようぞ!」と恫喝したとか。
その後、神戸の布引の滝で清盛の供をした難波某は本当に落雷で死んでしまったので、義平の祟りだと一同恐れおののいた、という話が平家物語に残っています。強烈な言霊ですね。
源氏のルーツは清和天皇です。彼らはその時代に活躍したんですね(^^)/
私の信条は「活躍すること」
どこで誰と何をして活躍するか?
それを見つけるのが課題なのです。
そんな思いのDNAのルーツは、そこにあるかもしれません。
誰に教えられたわけでもなく知っている言葉のルーツは、連綿と続くDNAに刷り込まれているモノなのです。
ルーツには二種類あります。血のルーツと魂のルーツ。
全く自分に関係ないところで、前に来たような、妙に親近感が湧くことをデジャビュといいますが、これは魂のルーツの記憶ですね。
自分探しのヒントはそこにあるのです。