人類が絶滅の危機に瀕した最後の氷河期が1万年前。
今回の歴史世界はここから始まっている。
日本に生れる多くの人は、この1万年間に100回くらい
生れているようだ。ということは、約100年に1回生れて
いることになる。最近はその周期が短くなってきていて、
生まれ出るのも忙しいらしい(^_^;
その毎回毎回の経験を遺伝子に刻み魂を成長させ次
の世で上のステージで魂を磨く。それが人間である。
だから、自分の中にある思い、好奇心はイキナリ起こ
るわけではなく、元々持っている自分の経験値として
刷り込まれた遺伝子のスイッチがオンになっただけ。
そのオンになったことを素直に受け入れることが大切
なこと。そこに今生の生きる道がある。理由がある。
歴史としての始まりを口伝、文献として残しているのは
シュメール、エジプト黎明期前後の5千年前。私にとって
不思議なのは、遺跡としてのピラミッドやスフィンクスに関
しては、それ以前の知の集積の結果としての建造物が
何もなく、その時代に、そこに忽然と現れているということ。
それは、なぜか。
元々そこにあったものを再利用しただけではないのか。
地球上にはそのような現代では解明できない謎の場所が
沢山ある。ナスカの地上絵やマチュピチュ、マヤの遺跡、
与那国の海底遺跡。
小さい頃から、私の興味の先はそこにあった。その興味
の意味がなんなのか。
実際に現地に行って触れて見ないと見えてこないモノが
そこにある。
波長がそこにある。
意識がそこにある。
意味がそこにある。
いままで封印していた好奇心という厄介な波長がまた
うずき始めている(^o^)丿